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■XML Schemaの書き方と型
XML Schemaは、XML文書ですので、XML宣言とXMLインスタンスから成ります。
また、そのルート要素は"schema"で、名前空間として"http://www.w3.org/2001/xmlSchema"を指定しなくてはいけません。
<?xml version="1.0" ?>
<xsd:schema xmlns:xsd="http://www.w3.org/2001/xmlSchema"> <!-- この中に文書型を定義します。 --> </xsd:schema> ※名前空間プリフィックスは、"xsd"もしくは"xs"を使うのが一般的です。 XML Schemaの定義方法は、まず、データ型の定義を行い、そのデータ型を使用する要素や、属性に設定します。データ型の定義とは、"10文字までの文字列"とか"1から4までの数値"などの範囲の定義、および、含まれる要素や構成の定義をいいます。 データ型は、組み込み型と単純型(SympleType)と混合型(ComplexType)に分けられます。
また、要素や属性の定義仕様は以下の通りです。
<xsd:element name="要素の名前" type="型"/>
属性の意味はわかると思いますので割愛します。 ・属性の定義
<xsd:attribute name="属性の名前" type="型"
use="必須、任意など"
default="デフォルト" fixed="固定値"/> use、default、fixed属性の説明は以下の通りです。
(属性はこれで全てではありません。主要なもののみ掲載しています。) |
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