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template

 処理の単位となります。どの要素を基準として処理するかを属性matchに指定します。
< xsl:template match = "パターン" >

 ※パターン:処理する基準となるノード
 ※template要素で囲まれた範囲をテンプレートルールと呼びます。
 ※template要素の中身をテンプレートと呼びます。
 ※カレント要素は、パターンで示された要素となります。
 ※パターンに合致する要素がない場合、処理は行われません。

 処理は、必ずtemplateから始まります。テンプレート以外に処理を書くことはできませんが、省略した場合は、組み込みtemplateと呼ばれる処理が実行されます。

(templateは複数記述できますが、処理されるのは最も上位のtemplateのみとなります。)

例の表示
・XSLT例

<?xml version="1.0" ?>

<xsl:stylesheet version="1.0" xmlns:xsl="http://www.w3.org/tR/WD-xsl">
<xsl:template match="/">

<html>
 <head><title></title></head>
<body>
 IEの場合、テンプレートに記述した文字列はそのまま出力されます。<br/>
 ここでは、特にXSLT命令の処理していません。HTMLをテンプレートに書いているだけです。
</body>
</html>

</xsl:template>
</xsl:stylesheet>

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