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XML top >>DTD仕様詳細 DTDの概要
■DTDの概要
DTDは、Document type Defifnitionのことで、日本語に直訳すると、文書型定義となります。
XMLは、タグ表記の自由度が高いため、複数人で同一の形式のXMLを作成する際など、タグの表記、構成についてあらかじめ決めておく必要があります。(決めておかないと各人ばらばらの構成のXMLを書くことになりかねません。) そこで、XMLの記述の決まりを、XML文書内に定義しておくことにより、
など利点が生まれます。
※DTDは、@名前空間の解決を行えない、AXMLと定義方法がかけ離れてしまっている、などの理由で扱いにくいものとなってしまいました。そこで、現在では、DTDに変わる手段としてXML Schemaが考えられています。書籍などでも扱いは小さくなっているようです。 |
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