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■レンタルサーバーや何やらの話
先日、レンタルサーバーを借りたのですが、そのレンタルサーバーを借りる際に非常に迷いました。
なぜなら、ネットで「レンタルサーバー」「比較」などの言葉で検索をかけると、広告料目当てのサイトばかり表示され、まったくあてにならないのです。 それらのサイトは、１見しただけでは、普通にレンタルサーバー会社を比較しているように見えるのですが、実際のところ、「１番人気！機能豊富！」のレンタルサーバー会社は、単に広告料が良いので１番になってるだけだったりします。そもそも広告料を払わないレンタルサーバー会社は、その比較サイトに載ることすらありません。 そんなこんなで、調べていると「海外レンタルサーバー」という選択肢もあることに気がつきました。（ちょっと話が脱線します。別に海外レンタルサーバーを進めてるわけではないです。） 資料として、いくつか海外レンタルサーバーの料金と機能を示しておきます。
面倒なので載せませんが、３００円ぐらいで転送量／HD容量無制限の会社もありました。また、ほぼ全ての海外会社が、サービスでドメインを１つ取得できます。（日本だとドメイン取得と管理だけで、年間数千円〜数万円かかるのですが・・・。） 結論から言うと、この手の安い海外レンタルサーバー会社は、bluehostが一番良いようです。 ただし、これら海外の安いサーバーはCPU使用率が高くなるとアカウントを停止されたり、もう少し高額のサービスへの移動を迫られることがあるようです。まあ、日本も同じなので、変わらないのですが、無制限と思って、馬鹿みたいな使い方はできないということです。（ほとんどの場合、規約で中小規模のホームページの使い方で使うことが求められています。たとえば、ホームページと関係なく、ファイル倉庫代わりに使用したりするとアカウント停止になります。） 速度については、会社によりけりですが、基本的に日本と変わらないようです。日本の安いレンタルサーバーがだいたい２〜３Mbpsを５０〜１００人で共用するのに対し、海外は4Mbps前後を同様の人数で共有するようです。 料金の支払いについては、ほとんどの会社がPaypalに対応しているので、個人情報が漏れるということもありません。 ちなみに海外サーバーは、専用サーバーも、日本の半額程度の安さです。 （海外にもレンタルサーバー比較サイトがたくさんあるのですが、これも広告ばかりであまり信用できませんでした。興味ある方は、"web hosting" reviewなどで調べて見て下さい。） 話を戻します。 海外のサーバーのほうが優秀だとは思いつつも、私は国内の安いサーバーを借りることにしました。理由は海外は不安だったという一点です。 （１日数千アクセスのあるサイトを運用していて、その一部をレンタルサーバーに移す予定だったのですが、結構重い処理が含まれているため、アカウント停止が頭をよぎって踏み切れませんでした。） で、こちらを調べた結果だけを言うと、安いレンタルサーバー会社なら、さくらインターネットが最も優秀なようで、私もこの会社のサーバーを借りました。感想は、１日に数回重くなるけども値段が値段なので、「ま、いっか」といった感じです。 で、ここからが本題なのですが、絶対借りてはいけないのが「ＧなんとかＯ」という会社が関連してる「ロリポッ○」という会社のようです。最も良く広告を見かける会社です。「ＧなんとかＯ」という会社は、ネット関連のビジネスをしている会社なのですが、とにかく評判が悪く、この会社傘下のロリ○○プも非常に評判が悪いです。（データが消えた、アクセスできない、なんてことがあるようです。） このロリ○○プというのは、もうひたすら広告で良く見かける上に、レンタルサーバー比較サイトでは、よくお勧めになっている会社です。これからレンタルサーバーを借りる人は、比較サイトを信用せず、自分で一回良く調べて見ることをお勧めします。（この会社以外にも「ＧなんとかＯ」が関連してる会社あるのですが、その場合も一考の余地ありです。） お粗末ですが、以上、上の最後の２行が書きたいための長い駄文でした。何かの参考になったなら幸いです。 |
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