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FLASHやDHTMLの問題点

動きのあるホームページって見ていて楽しいですし、インタラクティブ(双方向性:画面クリックに反応したり、、とか)の流れに沿って今後もWebの世界で発展していくものと思われます。
DHTMLやFLASHを使用すれば、比較的簡単に動きのあるホームページを作成できます。

でも、ちょっと待ってください。動きのあるホームページを嫌がる人もいるんです。
最近はホームページをエンターテイメントととらえる人も増えてきましたが、それでも、ほとんどの方は情報を検索するために使用しています。

情報を検索に来て、動きのあるホームページに出会い感動させるためには、中途半端な力量では難しいのが現実だと思います。

もし、力量に不足を感じるなら、FLASHやDHTMLは画像などと同じようにワンポイントのアクセントとして使用するのがもっともいいと私は考えています。
個人が作るホームページでは、動きのあるホームページより見やすいホームページを作ることが重要です。

以下、僅かですがFLASHやDHTMLを使用する場合の問題点をまとめてみました。
ご参考下さい。

・FLASHの問題点

  • 検索に引っかからない。
  • 素人では、「素晴らしい!」に至るまで時間がかかる。
  • ブラウザによっては対応していない。プラグインが必要となる。
  • ネットワークの負荷が高い。

・DHTMLの問題点

  • 動作が重い。(スペックのいいマシンを使っていると気がつかない。)
  • 凝った画像処理が難しい。画像を多用すると重くなる。